コラム

  • -最終回-人生の終わり「遊行期」に至る
    このコラムも15回を迎え、人生の終わり「遊行期」の話で一段落することとします。 これまで「プレシニア」の方を対象とするということで、「仕事」に関わるいろんな考え方をお話してきました。人とはおぎゃーと生れて以降、亡くなるまでがその人の人生です。 不幸にして、幼児期の間に病気や不測の事故で亡くなるという人生もあることを考えると、 これまで苦労しながらも何とか「仕事人生」を積み重ねてこられたのは、ご同慶の至りであります。これまでの間学業を終え仕事について、上司同僚と協力しながらいろんな役割を果たし、組織に貢献して来られるのと併行して、家族を持ち子女の育成をされている方も多くおられることでしよう。  これからの人生のことを考えるのに、古代のインドの、人の人生を4つに分ける思想を紹...
  • シニアのインターネット消費は「旅行」
    インターネットを活用し、そこで多くの金額を消費しているシニア層。 デジタルデバイ...
  • 高齢者雇用延長と若者の雇用はバッティングするか?
    高齢者を継続雇用し抱え込むこと(ロックイン)が若手の雇用にどういう影響を与えるか...
  • 定年退職後、自宅の居心地は良くない
    高齢者をめぐる法整備の結果、雇用については、本人が希望すれば、特別問題のない限り...
  • ベテランが「ベテラン」として働ける場を
    最近の60代はとても若々しく感じます。周りを見渡してそう思う機会が、本当に多くあ...