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-第5回-リタイア後に向けた家計の見直し公開日:2014.03.04家計の現状がわかったら、次は60歳以降の収支を予想してみましょう。 今50代の方は65歳までは満額の年金をもらえません。しかし、高齢者雇用安定法の改正により、多くの人は給与や待遇は低下するものの65歳くらいまでは働くことができそうです。ここでは、60歳時に退職金を受け取り、それから5年間雇用延長制度で働き、65歳から年金生活が始まると仮定し、2段階に分けて見直しをします。 支出の中には見直しに時間や手間がかかるものもありますが、今回は簡単にできる部分を例に挙げます。最終的には、必ずかかる基礎的な生活費を、年金等の収入でまかなえるようにするのが目標です。 <60歳からの見直しのポイント> ○継続雇用後の給与・年金等の収入で日常生活費がまかなえるように →現在より月...