ニューストッピック
-
中小7割で65歳超雇用 日商調査公開日:2019.01.24日本商工会議所が9日発表した高齢者雇用の拡大に関する調査結果によると、中小企業の73.7%が65歳を超える人材を雇用していた。人手不足を背景に前回2016年の調査と比べて3.6ポイント上昇した。一方、65歳超を雇用するのは難しいと答えた企業は20.8%だった。体力の衰えや、若手人材の採用を阻害するといった懸念が出た。 調査は18年10月下旬から12月上旬に実施し、中小企業2045社の回答を得た。回答率は71.0%。 (日本経済新聞 1月10日) よく知られていることだが、大企業よりも中小企業の方が65歳を超える高齢者を雇用している割合が高い。さらに、その割合は年々上昇している。73.7%といえば、4分の3に近い割合であり、中小企業では、65歳を過ぎても働くこと方が普通と...