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コロナで失業手当手続き急増、那覇で6月以降公開日:2020.09.29新型コロナウイルスの感染拡大が県内の雇用情勢の悪化を招き、失業手当を受給するためハローワーク那覇を利用する人が6月以降急増している。失業手当を受給するには新規求職登録が必要だが、6月の登録者数は3109人に上り、前年同月比で533人増えた。7月は集計中だが、担当者は前年の2869人を「大幅に上回る」と予想している。 (中略) 失業者を年代や職種で見ると、高齢者が多く、警備や施設管理の仕事や、タクシー、バスの運転手などが多いという。若年や中年者を見ると、ホテルのフロントや小売業、土産品の販売で失業者が多い。 (琉球新報 8月25日) 新型コロナウイルスの感染が長期化する中、全国的に雇用情勢が悪化している。特に、高齢者の非正規雇用は厳しい。沖縄では、観光業への依存が大きい...