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75歳以上の独居世帯、2050年に46都道府県で2割超す公開日:2024.12.19団塊ジュニア世代が75歳以上になる2050年に1人で暮らす高齢者が急増する。国の研究機関が12日公表した世帯数の将来推計によると、山形を除く46の都道府県で、75歳以上人口に占める一人暮らしの割合が2割を超える。在宅医療や介護の体制拡充など、高齢者の生活を支える仕組みづくりを急ぐ必要がある。 (中略) 75歳以上に占める一人暮らしの割合の全国平均は20年の22.4%から、50年には28.9%に上昇する。この間に都道府県別も全て上昇し、50年時点では山形(18.4%)を除く全都道府県で20%を上回る。東京(35.7%)など8都府県では30%を超える。 (日本経済新聞 11月12日) 高齢者全体の数は増加を続けているが、高齢者の中で一人暮らしの割合も上昇している。このため...