ニューストッピック
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在宅勤務の普及で、「引退」を遅らせる定年退職者が増加中公開日:2021.12.09多くの人にとって、パンデミックがもたらした明るい兆しのひとつは、在宅勤務へのシフトが進んだことだ。 (中略) 英国国家統計局が2020年6月~7月に行った調査によると、50歳以上で完全に在宅勤務をしている人の11%が、退職時期を予定より遅らせたという。パンデミックの最中も出勤を余儀なくされた人では、この割合は5%だった。 (中略) 米国でも状況は似たようなものだ。ブルームバーグ(Bloomberg)が1月に報じたところによれば、米国では今回のパンデミックをきっかけに、高齢者が就労期間を延長する傾向が強まっているという。彼らの多くは、その理由として長時間通勤が不要になった点を挙げていた。 (DIGIDAY 10月22日) 新型コロナウイルスのパンデミックによって、職...