増え続けている働くシニア 6年連続過去最多更新

60歳以上で働いている人材ってどのくらいいるかご存知ですか?

実は1000万人以上のシニア人材が日本では就業しています。

働くシニア1192万人 6年連続最多更新 就業者の2割 総務省調査

60歳以上で働いている人(就業者数)は平成24年平均で前年比17万人増の1192万人となり、6年連続で過去最多を更新したことが、総務省の労働力調査で分かった。全就業者に占める割合は19・0%に達し、ほぼ5人に1人が60歳以上となった。

年金の受給開始年齢の引き上げや高齢化などで、60歳の定年後も働く人が増えている。若い世代の働き手が減っており、60歳以上の占める割合はさらに高まる見通しだ。


10年前と比べると、60歳以上の就業者数は約310万人増加し、60歳代前半では60~64歳の全人口のうち半数以上が働いています。

また、企業側でのシニア活用のニーズの高まりも受け、シニア人材を採用する動きはますます加速していくことが予想されます。

シニア活用ドットコムでも、経験豊富なシニア人材とその経験やスキルを求める企業との間で「適材適所のシニア活用」が実現できるよう、サービスの向上を日々進めています。