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シニア世代も売り手市場、即戦力に企業注目公開日:2017.11.30“人生100年時代”とも言われる中、55歳以上向けの合同就職面接会などが活況を呈している。定年後も働き続けたいと思う人が増える一方、少子化や景気回復による人手不足、結婚・出産に伴う女性の休職や退職に対応できる即戦力として、企業の側もシニア層に注目。職種は徐々に広がり、正社員やフルタイム契約、70歳以上も就労可能-といった求人も増えているという。 29日にハローワーク姫路などが開く「高年齢者就職面接会」。55歳以上を対象にした兵庫県内最大規模の合同面接会で、初開催の昨年より10社多い51社が参加企業として名を連ねる。 神戸市内のハローワーク灘とハローワークプラザ三宮も10~11月、同様の合同面接会を開催。参加した大手マンション管理会社は約10年前に定年を65歳から69歳に延長した...