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66歳以上でも働ける企業4分の1を上回る 厚労省公開日:2018.11.22高齢者の雇用拡大を政府が検討する中、66歳以上でも働ける企業が全体の4分の1を上回ったことが厚生労働省の調査でわかりました。少子高齢化が進み、政府が高齢者雇用の拡大を検討する中、厚生労働省は全国約15万の企業を対象に、ことし6月時点での高齢者の雇用状況を調査しました。 (中略) 調査結果によりますと、これを超えて66歳以上でも働ける制度のある企業は27.6%と、全体の4分の1を上回りました。定年の年齢を66歳以上にしている企業が2%あったほか、定年制を廃止した企業も2.6%あったということです。大企業よりも中小企業のほうがより積極的に高齢者を雇用しているということで、厚生労働省は中小企業での人手不足が深刻になっていることなどがうかがえるとしています。 (NHK 11月16日) ...