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成田空港で定年退職控えた自衛官がインターンシップに参加公開日:2024.12.09空港で航空機の地上での誘導や荷物の積み降ろしなどを行う「グランドハンドリング」の人手が不足するなか、成田空港を拠点とする会社が定年退職を控えた自衛官に仕事を経験してもらうインターンシップを行いました。 空港の「グランドハンドリング」はコロナ禍で航空需要が減少したあとに外国人観光客の数が急激に伸びたことに伴い、人手不足が顕著になりました。こうしたことから成田空港を拠点とするハンドリング会社「JBS」は、大型の特殊車両を扱った経験などがある自衛官を即戦力として採用しようと、22日初めてインターンシップを行いました。 (NHK 10月22日) 自衛官の定年は国家公務員の中でも早い。それだけに、定年後の再就職先の確保は自衛隊とっては重要な課題だ。現在でも、自衛隊のパイロットが民間航...