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早稲田大学や立教大学、シニアの学び直し支援公開日:2023.09.22「人生100年時代」が本格到来する中、シニアの学び直しをサポートする大学の動きが活発になっている。社会課題への知見を深めるコミュニティーの場を提供し、充実したセカンドライフを送るヒントを授けているようだ。シニアの入学が広がる中で、卒業後の「進路」をどう示すかも課題になっている。 早稲田大学は50歳以上のプレシニアからシニア層の学びを支援する「ライフ・リデザイン・カレッジ」(LRC)を2022年に創設した。仕事や子育てが一段落した人たちに次のライフワーク設計を考える場を提供するのが目的で、初年度は57人が入学した。 (日本経済新聞 8月23日) 少子化で高校生の数が減る中、大学は社会人教育に力を入れてきた。MBAコースのようなキャリアアップのための講座には、従来から一定の...