コラム

  • 能力・成果に応じて昇給も…小糸製作所、定年65歳に引き上げ
    小糸製作所は2025年4月以降、定年年齢を現行の60歳から65歳まで段階的に引き上げる。併せて定年後の再雇用制度を70歳まで働けるように改定する。独自のシニア資格を新設。60歳以降も全員が正社員のままシニア資格に移行でき、能力や成果に応じて昇給も可能だ。 (中略) 定年直前に管理職だった社員については、役職を継続する「シニアプロフェッショナル」と、役職を継続しない「シニアアドバイザー」のどちらかに移行。社員本人の希望を踏まえた上で役員会で決議する。非管理職の社員は「シニアエキスパート」に移行する。 (ニュースイッチ 9月7日) 定年を60歳から延長する場合、延長する期間の処遇を60歳までと同じにするかどうかで企業の判断が分かれる。60歳未満と60歳以上で全く処遇の差を...
  • シニアのための時間の話
    「なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか」(ダウエ・ドラーイスマ著)を読んだ。...
  • OECD幸福度調査
    OECDは、家計所得、ワークライフバランス、住宅事情、環境など、異なる11の側面...
  • 高齢者の孤食
    「食欲の秋と言われても、食べられる量も減ったし…」 「忘年会なんてとんとご無沙汰...
  • ノーベル物理学賞・化学賞受賞者列伝
    ノーベル物理学賞の受賞者は湯川秀樹、朝永振一郎、江崎玲於奈、小柴昌俊、南部洋一郎...
  • ノーベル医学賞受賞者列伝
    2015年のノーベル生理学・医学賞に輝いた大村智氏は、驚くべき人物である。いまま...
  • エージレス社会の理念と現実
    エージレス社会とは、高齢者が年齢による差別的扱いを受けず、自らの能力と責任で活き...
  • IoTただいま進化中
    あらゆるモノをインターネットとつないで自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うIo...
  • シニアのための脳の話③―記憶の迷宮
    鮮明に思い出されることがある一方、重要な場面であった筈なのに、情景が浮かんでこな...
  • シニアのための脳の話②―不思議な感情
    私の若い頃に好きだった作家の一人に高見順がいる。戦後期に活躍した著名な作家だが、...