コラム

  • -第5回-前半労働(20歳~50歳)の考え方
    前回コラムで人生100年を壮大に4つに分けた。 まず20歳までを「自己成長期」とし、 まだ仕事には関わらない時期だが、人間としての基礎を学ぶこと、それぞれの個性を成長させていく非常に重要な時期であることは、当然なことと理解していただいたと思う。 そこから50歳までを「前半労働期」、50歳から80歳までを「後半労働期」としたのは、 前半を「他人から仕事を教えられて、他人と一緒に仕事の目的を達成するために働き、他人の評価に従いながら、とはいっても充分やりがいのある仕事をし、組織や仕事を通じて社会に貢献する時期」と考えたものである。 そうして、そのあとの50歳以降は、他者のためではなく自分の「自己実現」を完成するために、次の30年を一区切りとすれば80歳くらいまで健康寿命を続...
  • -第4回-人の成長段階に応じて仕事の考え方が変わる
    さて、人は「仕事」をする。「仕事」とは「するべきこと、しなければならないこと」で...
  • -第3回-人の役割と強み
    「仕事」の3回目で一区切りする機会に、字引で「仕事」を引いてみる。 「仕事」 ①...
  • -第2回- 仕事はどこにあるのか
    仕事を探すのは、結婚と似ている。就活も婚活と同じで、出来るだけ多くの人に出会うこ...
  • -第1回-人が仕事をする基礎
    始めまして。堤佐多雄です。 プレシニアという、これからシニア(高齢者)を目指す人...